新年明けましておめでとうございます。
昨年は多大なご支援賜り、厚く御礼申し上げますと共に本年も倍旧のご支援を伏してお願い致します。
飛龍会会員の皆様には健やかに令和2年をお迎えになられましたこと、お慶び申し上げます。
昨年のラグビーワールドカップに続き、今年はオリンピック・パラリンピックイヤーですので外国からのお客様が今まで以上に多く来日され、賑やかな年となりそうであります。
本会の昨年は大変充実した年でございました。
現役支援しながら一方で地区別の飛龍会懇親会開催年として、世代を超えた交流が北海道、東北、北関東、南関東、中日本、西日本と全国6か所で開催されました。
10年、20年と年齢は違っても、その都度お会いしている内に、合気道部同志として親しみが湧いてくることを感じました。
嬉しいことに会を重ねる毎に地区の特徴が出た懇親会となっています。
また2018年10月からHP上で始まりました『リレー随筆・飛龍』も2019年一年間継続し、2020年1月号(新年特大号)で愛好会創設時代の先輩から現役部員までのリレーが完結致します。
会員の皆様のご協力の御蔭をもちまして、実に想定外の延べ100稿超となります。
お忙しい中で寄稿頂いた方々には感謝致します共に高経大合気道部の絆、連帯を感じた次第であります。
昭和46年に第4期現役幹部の手によって“文集飛龍”が創刊され、第26期作成の9号まで続きましたがその後は諸事情により発行されることはありませんでした。
昭和47年発行の第2号編集後記に“文集飛龍”の趣旨が「OBと現役の誌上における交流」と記載されています。
この『リレー随筆・飛龍』はまさに50年間のOBOGと現役との交流を実現できた貴重なレガシーとなったと思われます。
扨て、今年の3月末で飛龍会が新組織発足になって丸3年が終わることになります。
理事の任期3年が終わり、5月の総会で新理事も加え若返りも図りながら新体制に移行致します。
皆様からのご支援を拡大頂ければ、現役への支援も上積みしていきたいと思います。
本年は「同期会を開催しよう!」「菅平に行こう!」等の企画を検討しております。
総会・懇親会は5月23日(土)都内と決定しております。
別途ご案内致しますので、お誘い合せの上、多数の会員の皆様のご参加をお待ちしています。
昔から初夢は『一富士!二鷹!三茄子!』と云われています。
富士は無事!鷹は高し!茄子は成す!の意味もあるようです。
飛龍会も志を高く掲げ、無事に活動・継承しながら、未来に向かって成すべきことを成していく!そのような会でありたいと思います。
末筆ながら会員各位の弥栄とご多幸を祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。